「女性の生き方」は、見方によっては男性よりも
選択肢の幅が多く、また場合によっては
自分で決断することが出来ないことも多いため
思っても見なかった方向へ行ってしまうことも多いです。

一般的な流れとなっていてる
「学校を卒業して何らかの職業に就く」
ということが、当然のこととして定着していますが
女性にとっては、それほど歴史がない形態でもあります。

今となっては「女性キャリア」というものも注目されていますが
一昔前であれば、やはり「結婚して家庭に入る」 までの「つなぎ」
という意識が、自他共にあったことは事実です。 

家庭に入り、妻として家事を行い
子供を産んで、母として育児に専念する

こういったことが、当たり前であり
それ以外の選択が特にない、考えづらい
考えることも出来なかったという人も多いです。

現在でも、地方によっては
そういったことが当たり前の場合もあります。 

しかし、結婚した後であっても「もう一度働きたい」 
「本当は働いていたかった」 という女性もいると思います。

昔であれば、子供を生んだ後に再度働きに出る
ということは、考えられなかったかもしれませんが
現在は出産後のことであっても「自分で」決められるという 
恵まれた時代・環境 なのです。

「もっと変わってみたい」と思っている女性にとって
この環境を活かさない手は ないはずです。